個人撮影会というド素人でもできるモデルの副業がSNS上で密かに盛り上がっているって本当?
個人撮影会とはプロではなくアマチュア同士で行う撮影会のことを言います。一般的にはモデルとカメラマンが1対1で進行することが多いです。
これを副業としてお金を稼ぐ人が増えているらしいのです。その理由や具体的にどんなことをするのかを解説していきます。
モデル副業の始め方
モデル副業の入り口はとにかく多いです。企業がインターネット上で不特定多数に案件を発注するクラウドソーシングサイトや、TwitterやInstagramなどのSNSで案件は転がっています。さらに週末モデルという副業モデル専用のアプリケーションまで存在しているのです。これはモデル副業の需要があるという証明になるのではないでしょうか。実際に事務所へ足を運んでお願いしますと頭を下げなくても、ネット上である程度交渉は可能なのです。
また素人が多いので必要なものも少ない傾向があります。プロになるとメイクをしてもらったり衣装を用意したりとリストアップしていくと意外と準備が必要です。それに対して誰でも応募出来るモデル副業は敷居が低くなっているのではないでしょうか。
モデル副業が盛り上がる理由
先ほど説明したモデル副業の始め方からも分かるように、誰でも簡単に取り組める環境にあるのが盛り上がってる理由だと考えられます。昔に比べてスマホやタブレット、パソコンなどインターネットに使う世代が増えてきています。モデル副業を始めたい人もいれば、モデルを探している会社もあります。そのため就職活動のように一社を複数人で取り合うこともあまり起きません。
お金を稼ぎたいというのもそうですが、SNSで写真をアップしたいからモデル副業を考える人もいます。キラキラな風景を見ると、誰でも憧れますよね。リツイートやいいねがいっぱい来ると嬉しい気持ちになります。そんな理由からモデル副業は若い世代で盛り上がりつつあるのです。
モデル副業って具体的に何をするの?
大雑把に言うとモデルなので写真を撮ることが目的です。しかし一言でモデルといってもさまざまな種類があります。例えば、ヘアサロンのカットモデルを募集していたとします。スタイルの良さをウリにしたい子はここで自分の強みを生かせるでしょうか?髪型をメインに撮影するので下手したら肩までしか映らないかもしれません。
他には季節物の洋服の宣伝をしたい、リップクロスやアイシャドウなどの化粧品をPRしたいなど写真の主体によってモデル副業の内容は変わってきます。ぼんやりとモデル副業をしたいというのではなく、どんなモデルになりたいのかをイメージしてから応募した方が良いでしょう。
仕事だと言うことを忘れずに!
副業とはいえ仕事には変わりありません。趣味でやるのではないのでしっかりとその意識を持ち、クライアントと良い関係を結んでいきましょう。才能を見出されるとさらに上を目指せるチャンスが来るかもしれません。